マイラバとミスチル


ラジオで「Hello, Again 〜昔からある場所〜」と「innocent world」が流れてきた。

頭を抱える。
どうしようもなくあのころに戻りたくて。
音楽的に。
戻りたくて戻りたくて、ぎゅーっとなる。

あのころ。
94年とか95年とか。
なんて輝かしい時代だったか。
音楽的に。
小林武史を取り戻したい。
誰しもの心に。

なんたってマイラバが切なすぎる。
だって「Hello,Again」の歌詞。

「君は少し泣いた?」
あの時 見えなかった

「あの時 言えなかった」んじゃなくて、「見えなかった」
「見」なんだよ!
なのに、口ずさむときいつも「言」になってしまう。
違う違う!自分め〜

「innocent world」の「oh miss yourself」とか、
なんだよ〜
そのあとにくる「物憂げな6月」
なんだよ、おい〜
あの時代特有の歌詞なんじゃないか?

次から次へと出される宝物のようなシングルを、あのころどう受け止めてたか。
カセットテープに宝物みたいに閉じ込めてたんだった。
車で聴く。
自分だけの疾走と空間。
くうぅぅ〜

あの頃はあの頃だから宝物みたいだった。
わかってるんだけど。




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